世界中に友達100人は夢じゃない

暮らしの質感

昨日、インスタグラムではじめて海外の方からメッセージをもらった。

翻訳機能を屈しして書いてくれたのであろう日本語が、
くすぐったく、かわいらしかった。

インターネットという見えない糸でむすばれた、遠くの人の気配。

パソコンの画面という平べったいフィールドで、
いろいろな声が、

山をつくったり、
穴をほったり、
水をまいたり、
花を植えたり、
削って形を整えたり、
足りないところを補いあったり、
見失いそうになる季節を気づかせてくれたり、

みんなでひとつの世界を創り上げているようだ。

 

ふと夜空を見上げると、そこには月。

よく見るとまん丸ではなくて、右上側にうっすら雲の膜がかかっている。
奥二重っぽい月。

みんな同じ月をみているんだなぁ。

日本各地をはじめ、アメリカだったり、カナダだったり、イギリスだったり、フランスだったり・・・。

たとえ会ったことはなくても、顔を知らなくても、こうして同じ月の下でつながっているという事実に私は心強さを感じる。

 

谷川俊太郎氏の『朝のリレー』を読みたくなった。

カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている

ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交代で地球を守る

眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ

(谷川俊太郎詩集『これが私の優しさです』より抜粋)

 

いつも貴重な時間をさいてきてくださって、ありがとうございます。
これからもよろしく♪

 

 

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