食物アレルギーっ子育児エピソード・ゼロ

アレっ子ママの頭と心の中

息子は、1歳のときにアレルギーが発覚した。

今は安心して食することの重要さを胸に、笑顔を第一に暮らしている。

もともと文を書くのが好きだったので、このような個人的なブログは、何年か前から書いていた。

開かれないコメント欄の裏側での出来事

7年くらい前かなぁ、育児ブログをやっているときに
読者さんからこんなコメントをもらったことがある。

「子供のアレルギーをネタにして記事を書くのって、
どうなんでしょうね。」

 

アレルギーって身体的なことだから、確かに内容はナイーブだ。

それも自分の子供のことを公にするのは、
当時の私にもとても勇気のいることだった。

 

当時はまだ世間のアレルギーへの注目度が低く、今よりも肩身が狭い雰囲気だったので、自分の子供がアレルギーだということを、表にださないで秘めているママさんもたくさんいるようだった。

けれど、私がアレルギーを記事にしたときコメント欄でなく秘コメ(=管理人しかみることができない鍵コメント)で、たくさんのコメントをもらえたことで、

「あぁ、同じように思っているお母さんがたくさんいるんだ。」

って、すごく安心できた感覚を今でも覚えている。

 

思えば気づくと毎日泣いていた

当時の私は、子供にみられないように
ひとり泣いて、毎日目を腫らしていた日々だった。

(自分の作った料理で息子にアレルギーが出てしまう。
原因もはっきりしない。ドクターも首をひねる。
でも、ご飯食べてアレルギーが出ちゃうなら、
原因を作っているのは私なんじゃないか?って自責の念でいっぱい・・・)

ただただ、うずくまって路頭に迷うしかなく、
それでも、子供の前では笑っていなければならない、母のプライド。

 

食への怖さ。

人の目の怖さ。

誰かが話す、何気ないアレルギーについての言葉が、
無防備な息子のココロに入り込むことの怖さ。

体がねじられる思いだった。

 

流れ出たアレルギーの恩恵

だけど、思い切ってブログに記事を書いたことで共感してもらえるコメントが並び、
それだけじゃなく「ありがとう」なんてお礼まで言ってもらえたことで、

「私のこんな小さな経験でも、誰かの心に響くんだ。」

と、驚いた。

 

それ以降、頻繁ではないけれど少しずつアレルギーの記事を書いていくうちに、
たくさんの人に励まされ、私のメンタルも強くなっていった。

人の優しさに触れると人間はこんなにもココロが柔らかく、しなやかになれるのかと。
そしてそのしなやかさは、こんなにも空を見上げるチカラをくれるのかと。

 

それからの私の変化(少しずつ強くなる)

その後の私は、いろいろな本を読んだり、アレルギーを考慮した料理のレパートリーを増やすことを心がけたり、あらゆる感情を手帳に書きとめたり、とにかく、その日その日を大切にすることを意識してきた。

 

すると、私に変化があらわれはじめた。

日を重ねるごとにアレルギーに対して、慎重に、敏感になっているのに、
それを苦痛と感じず、むしろ喜びと感じるようになっていったのだ。

いつも隣り合わせにあるアレルギーが、いつの間にか、
子供たちや夫、家族との絆を深めるきっかけに変わっていった。

 

そう。

それまで、お金や運の強さが豊かさを作るのだと思っていた私が、
アレルギーというモンスターを味方につけ、「本当の豊かさ」の存在に気づき始めたのだ。

 

浮き彫りになってきた「豊かさ」

実は、豊かさってのは、

もっと近く(すぐそこっ!)にあって、
もっと深くて(そして静かで穏やか)、
もっと簡単に手に入って(構えなくてもいい)
もっともっと秘められたものだった・・・

そう気づいたのだ。

 

ここ『SENSE CLOSET(センスクローゼット)』は、

「気持ちに余裕を持ってアレルギーと向き合うこと」

そして、

「ゆとりある私でい続け、
家族みんなが笑顔で、思いっきり深呼吸できる暮らし」

これらを実現させるために書いている。
そして、それらを実現させるための試行錯誤も書いている。

 

毎度毎度、悩まされているコンタミネーション。
気をつけても、気をつけても、姿を見せないコンタミは防ぎようがないのがホントのところ。

ならば、カンペキまでには届かなくとも、たとえわずかでも安心を増やし、手にしよう。

分かりたい、確認したい、納得したい。

そのための『SENSE CLOSET(センスクローゼット)』でもありたいと思う。

 

 

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