息子がチョコを食べられる日「リトル・フォレスト」で知ったハシバミ

アレっ子ママの頭と心の中

(※息子はピーナッツアレルギーですが、チョコレートも食べられません。コンタミに強く反応を示してしまうため、ココア、カカオ等も除去しなければならないのです。)

今日は仕事が早めにキリがついたので、アマゾンプライムで『リトル・フォレスト』を観ました。

 

この『リトル・フォレスト』は、「夏編・秋編」と「冬編・春編」で分かれています。
前にもレンタルして観たことがあったのだけど内容はあまり覚えてなく、ただ視聴後の感覚が良かった記憶があるので、また観てみることにしました。無料だし。

今日は「夏編・秋編」です。

公式サイトが見当たらないので、映画の内容についてはこちらを貼っておきますね。

 

 

母に取り残されてしまった女の子が、田舎で一人で自給自足するお話です。
(上記、かなりざっくりした要約です、笑)

自然の中で、自然を相手に、自然と共存して暮らしていく。
大きな事件もなければ、ややこしい人間関係もない。
自分の身体の感覚と、自然の移り変わりとの重ね合いの暮らし。
私はそんなイメージで観ていました。

ハシバミの正体

さて、この映画の中で主人公が「ハシバミの実」を摘みに行くシーンがあります。
その後その実をローストし滑らかにし、鍋でココアパウダーと砂糖と油で練り上げペーストを作ります。

主人公は母に「ぬって食べるからこれを“ヌテラ”という」と教えられます。
そして、ある日近所のスーパーで「ヌテラ」という商品が、世界中で売られているチョコレートとヘーゼルナッツのペーストだと知るのです・・・。

物語はこんな風に進んでいきます。

 

ヌテラはコストコや食料品店で見たことあるので知っていたけれど、私がどうしても気になったのは「ハシバミの実」。何度もそのシーンを見返して(イヤホンまでして)聞き直し、ガン見したのでした。
ハ・シ・バ・ミ?

ハシバミ・・・。なんだ、それは。

早速調べてみましたよ。

「ハシバミ属」

セイヨウハシバミの実はヘーゼルナッツとして知られ、広く用いられている。 ナッツ類のなかでも入手しやすく食用にしやすいヘーゼルナッツは古代より重宝され、多くの民族にとって身近で重要な植物であった。

Wikipediaより

そうか、ハシバミはヘーゼルナッツとして知られているのか・・・。

ということは。

「ヘーゼルナッツ」

セイヨウハシバミの同属異種であるハシバミ(英語名:Asian Hazel)やツノハシバミ(英語名:Asian Peaked Hazel)の実も、中国、日本などでは同様に食用とされる。

Wikipediaより

なるほど!

 

ハシバミがチョコレートへ繋がる可能性

息子はピーナッツアレルギー検査の結果、ヘーゼルナッツもアーモンドも、ナッツ類はだいたい反応ありでした。

でも2016年夏、息子はアーモンドを克服できたのです。完全除去した先の好結果でした。(コンタミネーションの関係で、まだ外食や給食でのO.Kは出ていませんが)

 

もしも、もしもだよ?

新たにヘーゼルナッツを克服できて、もうちょっと頑張ってココアも克服できたら。
そして私がヌテラもどきを美味しく作れたら・・・。

チョコレートに近い味を息子に味わせてあげられるかもしれない。一番大きな壁でもあるコンタミだって、気にする必要がない。

わぁぁぁ〜〜〜(嬉)

 

自給自足は最強

この映画を観ていて思ったのは、自給自足って最強かも、ということ。

「あの調味料、うちはアレルギーあって使えない。使えたらいいのに。」とか、
「使わなくてもご飯は作れるけど、使えたほうが味の幅が広がるのに。」とか。

こんな風に私はいつも、求めることしか目を向けていなかったけれど、こんなのはすごくシンプルな問題だったのです。

 

だって「工夫」をすればいいだけのことだから。

ダメなら別のものをアレンジして近づいていけばいいし、なければ自分で作ればいい。
ただこれだけなのかなー、と。

 

ただ、シンプルは難しく、深い。簡単ではない。
でも、抱えている胸のザワザワは実はシンプルなものなんだということに気づけただけで、今日の夕飯作りから何か気持ちの変化がありそうな気がします。

 

おわりに

最後に、この映画の中に出てくる言葉(セリフ)を紹介させてください。

「言葉はあてにならないけれど、私の身体が感じたことなら信じられる」

 

すべてのアレっ子が言葉だけの安らぎではなく、疑いを持つことなく心から安心して食べられるものが、これからも増えていきますように。

 

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