ピーナッツアレルギー(落花生)負荷試験

負荷試験

この記事は、2011年に息子がピーナッツ負荷試験をしたときの様子をまとめたものです。

息子のピーナッツアレルギーの数値は高く、それまで私も常に彼の口にピーナッツ類が入らないように注意をしてきました。

ただ、どんなに気をつけていても、ピーナッツというものは形をかえて食品に含まれているため、成分表や箱に表示がなくても混入していることはよくあることです。

ピーナッツそのものがダメで他なら平気なのか、それとも、ピーナッツだけでなくピーナッツペーストもダメなのか。
ピーナッツオイルはどうなのか。
食べなくても触るだけでもダメなのか・・・。

詳しい情報を知るために、テストをすることになりました。

ピーナッツはアナフィラキシーが起こりやすく、瞬時に気道が締めつけられ呼吸困難の症状が出やすくなります。

息子はこの日のために、事前に指定された薬を飲み、当日も点滴をうちながらの食物アレルギー負荷テストとなりました。

負荷試験開始直後の検査中止

当日は2時間前後かけて、0.0何グラムというレベルから、徐々に量を増やして食べさせていく予定でした。

息子は、看護師さんが切り分けてくれたのであろうお皿に乗せられた最初の微量(お米1粒の4分の1以下)のピーナッツを口に含みました。

するとすぐに息子は咳をし始めました。
喉に手をやり、苦しがっています。

看護師さんがすぐにドクターを呼び、ドクターのその場の判断で今日の負荷試験はストップされました。

検査中止です。

ピーナッツは発作が出たらあっという間に悪化するので反応が少しでも出たらすぐに辞める、とのことでした。

その後すぐに呼吸を整えるため吸入をし、発作をおさえる注射をし、(看護師さんと先生がテキパキしていたので、この辺は私もあまり覚えていません)病院で休んで様子をみて帰ってきました。

検査不能という結果に

息子のピーナッツアレルギーは検査不能という結果に終わりました。
今後は薬をのみつつ、ナッツというナッツはすべて除去していくことになりました。

「ほとんどの美味しいものにはピーナッツペーストが混ざっている」

これまで私が経てきた経験が頭をよぎりました。
これからは、何を食べさせていったらいいんだろう・・・。
一気に扉が狭まっていくような感覚になりました。

 

3歳。

本当はいろんな味を経験させてあげたい。
いろんな食材を食べさせてあげたい。
みんなが「おいしい~」って食べてるチョコも、食べさせてあげたい。

みんなの中で、いつも頑張って食べないでいる息子が目に浮かびます。

でも、後ろ向きばかりになってもいられません。

まずは今できることを、一生懸命にやろうと思うのです。

(帰りの車の中では、二人でウルトラマンを大熱唱して帰ってきました♪)

【2011年8月3日】

さいごに

でも。

悪いことだけじゃないです。
こうして、子供のために頑張る自分、好きです。

子供のために親が動くのは当たり前なのですが。

うまく表現できないけれど、

自分のいる価値、というか、
私がやらなきゃ、という思いがあると、
しゃがみ込んでしまう時が続いても、また立ち上がれる力が湧いてくるんです。

前進が難しくても、その場に立ち上がれるくらいは全然できちゃうんです。

息子がアレルギーであることは私にとって、
数ある「母親であることを実感できる」こと中の大きな1つでもあるのだと思います。

私も今まで以上に食材の知識を増やさねば!レパートリーを広げなければ!ですね。

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