自己治癒力を強化しよう『自分の心を手当する方法』〜育児にも使える

アレっ子ママの頭と心の中

ちょっと想像してみてください。

あなたは夕食の準備をしています。そのとき、うっかり包丁で指を切ってしまいました。傷はそれほど深くはないけれど出血しています。
そんな状況になったとき、あなたはどんな行動をとるでしょうか?
すぐに薬箱へと急ぎ、絆創膏を探し、ジンジンする指をおさえ、傷口の血が止まるのを待つのではないでしょうか。

 

では、こんなシーンはどうでしょう?

あなたは今日、自分を理解してくれていると思っていた人からウソをつかれました。あなたを踏み台にしたとも思えるような、これからの信頼関係にも影響するウソです。

傷ついたあなたは、相手に直接確認をとるでしょうか、それとも自分の中で痛みを鎮めてしまうのでしょうか。
いずれにしても、それは傷ついた気持ちへのケアに繋がるものでなく、ともすればいっそう傷を深めてしまう行動かもしれませんね。

私たちは、体の表面にできる傷には敏感に反応しすぐに薬箱を開くのに、心がチクっとしたときはその痛みを野放しにしがち。ただじっと痛みが薄れるのを待つのです。

 

もちろん私も例外ではありません。

ここ1カ月、息子のアレルギーが頻発し、身の縮むような思いで過ごしていました。
ピーナッツアレルギーの息子にとって、節分、バレンタイン、ホワイトデー、ひなまつりのイベントが続くこの時期は毎年ヒリヒリしているのですが、慣れるどころか症状が大きくなっているような気がします。

誰のせいにできるわけでもなく、ひたすら春になるのを待つばかり。
倒れない、へこたれない、クタってならない、しゃがまない、強く強く・・・。
こう念じているしかありません。

 

(【ピーナッツアレルギー事情】節分に落花生をまく家庭や幼稚園、チョコレートにはピーナッツペーストも混ざっており、ホワイトデーも最近はチョコのお返しも多く、ひなあられもほぼ全メーカーにピーナッツのコンタミネーションの可能性があるそうです。
コンタミネーション=商品原料にはないけれど、製造の段階で混入してしまうこと。同工場内や同じ製造ライン等で多くおこります。
・・・カッコ書きが長くてごめんね)

 

直感てすごい!必要としているものが浮き出てみえる

そんな最近の私ですが、偶然、ある本が目に止まりました。
書店ではなく、アマゾンで、です。
手に取ることもできなければ、パラパラ読みもできないアマゾンで一目惚れです。

 

 

メディアで紹介されたこともあるそうで(知らなかった・・・)、自分の心のケアをしてあげようという本だそうです。イメージ画像にはこんなページが掲載されていました。

この本で紹介する治療法はすべて、最新の心理学の研究成果にもとづくものです。
正式な査読を経て有名な学術誌に掲載された、信頼できる理論を根拠にしています。

頼もしいじゃないですか!

春を待つことでしか前進を望めないでいる状況だけど、もしかしたら今、何かできることがあるんじゃないだろうか。
こうして足踏みしている間にも、何か、何か・・・。

と同時に浮かんだのは、息子の顔。
これを読んで、私が息子に何か実践してあげられないだろうか。

最近の息子は、「みんなと違うのを食べるのが嫌だ、恥ずかしい、からかわれたくない」という意識が芽生えてきた様子。友達との関係も自信をなくしています。作って持たせた代替食も残してきます。味がキライならともかく、家ではおかわりするほど食べるのに。

そんないろいろが私の頭をめぐり、ためらいなく購入しました。

 

みつけちゃったかも、希望。期待せずにはいられない

ひと通り読んでみて。
誰にでも起こりうる日常の事例とその手当て(解決法)がたくさん書かれており、「この本、使える!」と思ったのが第一印象。(しっかりと科学的根拠に基づいているので、読んでいて安心感もある)

人間関係はもちろん、自己否定が止まらないとき、何をしても無気力なとき、また自分ゴトだけでなく育児にも応用できそうです。

 

たとえば今の私だったら。
この本の中には、自分に素直になることの大切さが書かれています。自分の気持ちと向き合うのです。
自信をなくしているくせに強気で意固地になっている息子に、ちょっと使えそうじゃないですか。

ただ、伝え方は変えていかないといけませんね。本の通りでは理解してもらえない。
勝ち負けにこだわりたい10歳男子に、「相手を認めてあげよう」なんて言っても「はぁぁ?イヤだね!」で終わってしまいますから、笑。

この本にあるワークを、息子と一緒にゲーム感覚で書き出すのもいいかな、と思います。

 

今後、子供たちに私が援助してあげられる言葉や行動のヒントもこの本にありそうなので、もう一度、今度は自分ではなく子育てに意識を向けて再読してみます。

目指すは、私も家族も「自己治癒力のある健やか一家」です。

 

『NYの人気セラピストが教える 自分で心を手当てする方法』の著者であるガイ・ウィンチ氏は、TEDでも560万回以上のアクセス数。わかりやすい言葉でトークしていますので、よかったらこちらの動画も観てみてください。

 

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